全国不動産物件情報ブログ「和室」

都市再生に対する安直さが見え隠れする

2011.10.28

株式市場を見ていると、このような都市再生に対して、非常に安直な雰囲気だけが際だっているので、本当に嫌になってしまう。建設株は全然上がらないのに、不動産株の上昇ばかりが目立つのである。都市再生で本当に素晴らしいプランが作られて、それが実行されるのだったら、そこから波及して、いろんな業界や会社にいい影響を与えることになる。だが、まず不動産会社の株だけが値上がりするところに、都市再生に対する安直さがにじみ出ているように思えてならない。

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結局、都市再生プロジェクトを投機の対象としか捉えていないわけで、これでは、単にバブルの再来を望んでいるだけだと言われても、しかたないのではないだろうか。同様にインフレ・ターゲット論にしても安直さがにじみ出ている。一連の金融不祥事などを経てその反省から、一九九七年に強化された日銀の独立性を、再び日銀法を改正してまで金融政策を政治が自由に操ろうとするなんて、あまりに場当たり的過ぎるのではないだろうか。そういう意見の向こうには、リバブルという安直な発想が透けて見えると思うのは、私だけではないはずだ。





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