全国不動産物件情報ブログ「和室」

中国の昔の人たちはどの程度信じていた?

2011.11.18

風水を中国の昔の人たちはどの程度信じていたのか。本気で信じていたと思ったのか。戦争の時、敵のこもる城の背後の山に流れる竜脈を切断するため、兵士たちが尾根を切り崩し、これを知った城の側は、兵士を出して埋め戻した、という話も伝わっている。現代では、地形の風水は、台湾、香港、韓国が盛んで、とりわけ墓地の立地は風水なしには考えられない。韓国では風水上の適地を求めて山の南斜面の木を伐って墓地化する風習が、政府の禁令によっても絶えず、森林保護上の問題になっているし、台湾では先祖のため風水上の適地を求めて多大な出費をすることが多く、若いインテリは眉をしかめている。

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幸か不幸か日本では、地形の風水は平安京遷都を最後に衰えて久しいし、そもそも理論上は対馬海峡に妨げられて日本に竜脈は来ていないはずだからどうでもいい問題のはずだが、なぜか本屋に行くと棚に『ドクターなんとかの風水』とかがいくつも並んでいて、正しい風水の理解者としての私は困惑させられるのである。思い出したが、江戸時代、ごく一部の占者の間で、日本にも竜脈が届いているという説が出されたことがある。その理論によると、富士山が、朝鮮半島の釜山あたりにウロウロしていた竜脈を対馬海峡越しにグイと引き寄せた、と言うのである。富士山ならそのくらいはやりかねない気もするが。





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