国内向け、輸出はほぼ半々だった。これら工作機械にしても産業用ロボットにしても、根本的には職人芸の世界という色彩が濃い。日本がこれからも”技術大国”として生きていけるかどうか、その判断基準の一つとして産業・工作機械業界に注目しておく必要がある。船舶、航空機、大型の発電所などを手がけている造船・重機業界。三菱重工業、川崎重工業、石川島播磨重工業、住友重機械工業、日立造船(HITZに社名変更)、三井造船、NKKが主要会社。東芝、日立、三菱電機などもこの分野の一部を持つ。その造船・重機各社は、かつての花形部門だった造船部門を中心に提携・統合、M&Aが進められている。日立とNKKは2002年10月に造船事業を統合、同時期に石播の造船事業と住友重機の艦艇部門がそれぞれから分社して手を組む。