「変動金利型」は、年2回(3月1日・9月1日の基準日)金利の見直しがあって、利息と元金部分を調節しますが、5年間(10月1日を5回経過)は毎月返済額は変わらず、6年目にそのときの借入残高に対してそのときの金利を採用し、次の5年間の毎月返済額を算出(ただし旧返済額の1・25倍を上限)することとなっています。このため、金利の下昇期なら利息部分は少なくなり、元金部分の返済が増加するので借入残高が少なくなりますが、上昇期はその逆で、借入残高が多く残ってしまいます。
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つまり、例えば固定金利期間選択型5年と比べて5年後の借入残高が確定できません。平成17年4月現在、変動金利型は2・375%、固定金利期間選択型5年が2・8%となっています(UFJ銀行の店頭表示利率)。しかし、どちらも当初5年間は毎月返済額が変わりませんから、低利な変動金利型が有利といえます。固定金利期間選択型5年と比べて当初0・425%低いので毎月返済額は3万5083円と、2314円少なくてすみます。しかし、5年後の借入残高が確定できず、不安が残るのも事実です。